【一石三鳥】本格本みりん一本で今年の年越しをワンランクあげよう【お煮しめ・お屠蘇・年越しそば】

お正月の『お屠蘇』の秘密
お母さん
主婦

今年の年末年始は親戚が多く集まるし、ちょっと気合い入れて料理したいな…

という方にオススメな調味料を紹介していきたいと思います!
どうして食材じゃなくて調味料?と思うかもしれませんが、調味料ひとつ変えるだけで料理の味は劇的に変わります。しかも複数の料理に使えるので一石二鳥です。

ではさっそく本題にいきたいと思います!

結論:本みりんがマジで有能です【一石三鳥】

お母さん
主婦

えっみりんなら普段使っているのが家にあるよ?

という方もちょっと待ってください!今日お伝えしたいのはみりんの中でも『本格本みりん』についてです。

本格本みりんと普通のみりんはぜんぜん違うんです!

本格本みりんがあればお正月の代表料理の味を底上げしてくれます。

本格本みりんが活躍するお正月の代表料理3つ

本格本みりんがどんなお正月の料理を美味しくするかというということで、代表的なものを3つピックアップしました!

①年越しそば
②お煮しめ
③お屠蘇

①年越しそば

まず年末・年越しといえば『年越しそば』ですよね。
そばには香り高いダシが必須ですが、そのダシと合わせてそばの味を決めるのが『かえし』です。

宇野
宇野

かえしとは、しょうゆ・みりん・砂糖から作られる「そばつゆ」のもとになるもの。
かえしとダシを合わせると家庭によくある『めんつゆの素』ができるイメージです。

もちろん市販のめんつゆを使っても年越しそばは出来るのですが、家庭でそばつゆを作られる方も多いと思います。

そんな時にオススメなのが、かえしに使うみりんにこだわってみることです。

本格本みりんを使うと、砂糖とはまた違ったやさしくあと引く甘みを出すことができます。さらに奥深みやコクも足すことができるので、間違いなくめんつゆよりも美味しい自家製そばつゆを作ることができますよ。

②お煮しめ

そして年が明けて謹賀新年!といえば『お煮しめ』です。

おせち料理の中でも、一番手料理される方が多いのではないでしょうか?

うす味だけどやさしい味わいのする煮物はまさに家庭の味がでる料理ですが、意外と美味しい煮物を作るのって難しいと感じる人も多いと思います。

ココでも本格本みりんが使えます!本格本みりんの甘みはしっかりしているけどしつこくないので、素材の味を生かしながら味付けをすることができます。またあまり知られていませんが、コクやうまみも含まれているので簡単に本格的な奥深い味わいのお煮しめを作ることができちゃうんです。

 

▽ お正月のお煮しめについての詳しい記事はコチラ ▽
【テクニックいらず!】年末年始にだれでも美味しいお煮しめを作る3つのコツ

③お屠蘇

お正月にみんなで飲むお屠蘇は正式には屠蘇延命散(とそえんめいさん)と言います。お屠蘇をその場で集まったみんなで飲むことには『一年間の邪気を払い、今年の幸せと長寿を願う』という意味が込められているんです。

最近ではお正月に家族みんなで集まってお屠蘇を用意すること自体少なくなっているのかもしれませんが、せっかく一年に一度のことですからお屠蘇の風習を楽しむのも良いですよね?

お屠蘇の作り方はというと、意外と難しくはなくて『日本酒や本みりんを合わせたお酒に屠蘇散を入れる』これだけです。

本格本みりんをベースにしたお屠蘇は、みりんの甘みと香りが屠蘇散の香りを和らげてくれて飲みやすいのでオススメです。

 

▽ みりんベースのお屠蘇レシピはこちら ▽
【お正月】「お屠蘇(とそ)」と「お神酒(みき)」はなにが違う?美味しいお屠蘇レシピも紹介!

 

本格本みりんはこのお正月の代表的な料理3つ以外にも

・黒豆
・伊達巻
・栗きんとん
・ごまめ
・ブリの照り焼き
・なます

などなどいろんな料理に使えます。さすが日本の伝統調味料って感じですね!

本格本みりんと普通のみりんはなにがちがうの?

本格本みりんと普通のみりんはぜんぜん違うんです!という話をしましたが、じゃあ実際なにが違うのか?気になるところだと思うので、話していきたいと思います。

そもそも、同じみりんにも種類がある

知っている方もいると思いますが『みりん』と名前がついている調味料の中にも種類があります。

*本みりん
*みりんタイプ調味料(塩みりん)
*みりん風調味料

この中で、みりんタイプ調味料とみりん風調味料はみりんっぽく作られたみりんではない調味料なので正直本当のみりんに味の面ではかないません。というか、まったく別物です。

本来のみりんはもち米の甘みを発酵させてそれを焼酎と合わせて作られます。みりんの糖度はメロンの2倍以上ですが、それはすべてお米由来の甘みです。砂糖などをいれなくてもお米だけであの甘い調味料ができるってすごいですよね。

一方でみりんタイプ調味料とみりん風調味料の材料には水あめや砂糖、果糖ブドウ糖液糖が使われています。中にはお塩が入っているものもあります。甘くしようと思って煮物にみりんを入れてしょっぱくなったら、軽くショックですよね。笑

本みりんとそれ以外のみりん風の調味料では、同じみりんでもぜんぜん違うものなんです。

本みりんの中でも材料の違いがある

さらに本みりんとそれ以外だけではなく、本みりんの中でも種類があります。

それが、この記事の中でお話ししてきた『本格本みりん』と『普通の本みりん』の違いです。

このふたつの簡単な見分け方は、原材料に米・米こうじ・米焼酎(醸造アルコール)以外のものが入っているかどうか。もし原材料に砂糖や甘味料、水あめなどが入っていればそれはいわゆる普通の本みりんにあてはまります。

昔ながらの伝統的な本格本みりんは、砂糖を使わなくてもお米の甘みを最大限に引き出すことで濃厚な甘みが作られています。ですが、もち米・米こうじ・米焼酎の3つの材料だけであそこまで糖度を高めるのは、めちゃくちゃコストがかかりますし手間もかかる…。

だからだいたいの大手メーカーが出している本みりんには後から甘みが添加されています。原価を下げて簡単に作らないと利益にならないからです。

昔ながらの本格本みりんを作っているのは、ほとんどが数十人ほどのみりん蔵や会社です。(家族経営でみりんを作られているような蔵元もあります)

熟成期間もぜんぜん違う

昔ながらの本格本みりんは、みりんの元となる液体ができた後にさらに熟成させることでみりんならではの香りや味わいを引き出しています。どんな味を目指しているかにもよりますが、濃密な味わいが特徴の三河みりんだと2年間も蔵の中で熟成させている商品も。

大手メーカーだと効率やコストが重要視されて長い期間熟成させるために倉庫に置いておくようなことはできません。だから大手メーカーの本みりんはどうしても本格本みりんに比べて香りや味わいが薄いものが多いんですね。

まとめると本格本みりんと普通のみりんのちがいはこんな感じです。

①材料のちがい(100%もち米の甘みかどうか)
②熟成期間のちがい(熟成によって香りや味わいの深さ)

このふたつによって出来上がったみりんの『甘み・香り・深み・味わい・濃密さ』は別物のように変わります。もちろん使った時の料理の味も段違いです。

結論:本格本みりんが有能です

和食とみりんは切っても切り離せない存在なので、お正月料理を美味しく作りたいなら本格本みりんはほんとにオススメです!調味料は料理の味を決めます。

年越しそば・お煮しめ・お屠蘇だけではなく他にもいろんな料理に使えるのでぜひ試してみてください。

 

 

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