お正月ぐらい本格的に料理したい!オススメ調味料まとめ【Amazonで購入可】

お正月の『お屠蘇』の秘密
お母さん
主婦

家族も集まるしお正月ぐらいは本格的に料理したいな…
調味料もいつもはスーパーで安いものを選びがちだけどちょっと良いものを買おうかしら…ネットで買える良い感じの調味料はないかな?

お正月は久しぶりに家族が集まるとき!せっかくなら美味しい料理でみんなを笑顔にしたいですよね。

ということでここでは『お正月料理の味を変える』オススメ調味料を紹介したいと思います!

お煮しめ・栗きんとん・黒豆・なます・昆布巻きなど日本のお正月の代表料理といえばやっぱり和食ですよね。そして和食の味付けは使用する『発酵調味料』の味がとても大切になってきます!

なぜ発酵調味料なのか?

料理の味付けの基本といえば『さしすせそ』つまり『砂糖・塩・酢・醤油・味噌』ですが、ここで紹介したい調味料はすべて発酵調味料(作られる過程で発酵させている調味料)です。

そもそも発酵調味料とはなんなのか?というと調味料を作るときに微生物の力を借りて作られている調味料のこと。微生物が人間にとって良い働きをすることを『発酵』と言います。

たとえば

・本みりん
・醤油
・お酢
・日本酒
・味噌

など。これらは全て発酵を通して作られます。

食品が発酵するとどんな変化があるのかというと、日本食の味のエッセンスである『甘み』と『旨み』が生まれます。だから発酵調味料にはただ「しょっぱい」「甘い」だけではない『味わえる深み』があるんです。

そして発酵調味料は昔ながらの本格的なものから工業的につくられた安いものまで幅がひろいんです!値段やメーカーによってぜんぜん味が違うので、同じ調味料・同じレシピで作ってもまったく違うクォリティーの料理ができても不思議ではありません…!

だからこそ!どの調味料を買うかがとても重要なんです。

どれを揃えるべき?

お母さん
主婦

発酵調味料を変えると料理が美味しくなることは分かったけど、一気にぜんぶそろえるのは大変だわ…。

たしかにそうですよね。

そんな時の私のオススメはお正月料理でとくに活躍する『本みりん・醤油・お酢』の3つをまずそろえること。

この3つの発酵調味料はお正月の代表料理にかかせません。

お煮しめー本みりん・醤油
栗きんとんー本みりん
黒豆ー本みりん
なますーお酢・本みりん
昆布巻きー醤油・本みりん

↓↓↓発酵デザイナー小倉ヒラクさんツイート

たとえば本みりんだったら単純な『甘み』だけでなく、発酵によってうまれた『旨み』や『深み』も料理にプラスすることができます

お正月料理を変える!オススメ本格調味料【全部Amazonで購入できます】

本みりん

三州三河みりん

製造地:愛知県碧南市
製造元:(株)角谷文治郎商店
味の特徴:コクが深く、濃密な味わい
使い方のオススメ:お煮しめ、黒豆、昆布巻きなどしっかりとした味をつけたい時にぴったり

三州三河みりんが造られている愛知県碧南市は『本みりんの聖地』といっても過言ではない場所。実際日本で一番みりん蔵の数が多く、昔ながらの製法を守る小さな蔵が碧南市にはたくさんあります。

その中でも三州三河みりんをつくる角谷文治郎商店さんは、みりん一本で商売をされている会社。わたしも若旦那さんにお会いしたことがありますが、ユーモアと信念をもった素敵な方でした。

三州三河みりんをひとことで表すと『上品さと濃密さを両立した一本』という感じ。しっかりとしたお米の甘みがありながらもそれが強すぎず、上品なつややかさが料理を引き立ててくれます。

本格本みりんを初めて買う方にはとくにオススメしたい一本です。本気で料理の質が変わります…!

最上白味醂

製造地:千葉県佐原
製造元:(株)馬場本店酒造
味の特徴:クセがなく、品のある味わい
使い方のオススメ:なます、栗きんとんなど素材の色味を生かした料理に

最上白味醂が造られる千葉県は『白みりん』という色の薄い本みりんが有名な地域です。最上白味醂はその白みりんの中でも最上級に美味しいというわけですね。

なかなか攻めた名前だと思うかもしれませんが、その予想を超える味わいに私も初めて試飲した時はびっくりしました。香りやクセはそこまで強くないので、うまみも浅いのかと思いきや、しっかりとした奥深さと品があります。ここまでバランスのとれた本みりんはなかなか出会えません…。

白みりんのもうひとつの特徴として、みりんの色味が薄いので料理が茶色っぽくならずに素材の色を残せることがあります。見た目も重要なお正月料理にはピッタリの本みりんですよね。

純米本味醂 福みりん

 

製造地:石川県金沢市
製造元:(株)福光屋

味の特徴:まるみのある、優しい味わい
使い方のオススメ:素材を生かしたお煮しめやなますに

福光屋さんは美食の街・金沢で最も歴史ある酒蔵です。醸造アルコールや糖類などを一切添加せずにつくる『純米酒』にこだわり日本酒を造られているほか、甘酒などの発酵食品や発酵のチカラを使った化粧品まで。まさに『お米を発酵させるプロ集団』です。

そんな福光屋さんがつくる純米福みりんはまるくてやさしい味わいがあります。まさにお米を発酵させることでできる自然な甘みが活かされた本みりんという感じ。

本みりんの液体の色も淡いので、料理の時に素材の色味を邪魔しません。京風の上品な煮物やなますなどの酢の物、料理の最後に使ってテリツヤを出すのにピッタリだと思います!

醤油

ひとくちに『醤油』と言っても素材をいかす白醤油から、濃厚なたまり醤油、万能タイプの濃口醤油までさまざま。

ここでは煮物やお吸い物などお正月料理に活用しやすい

濃口醤油
薄口醤油

白醤油

の3種類をご紹介します。

【濃口】杉桶仕込み 本醸造醤油 


マルヰ醤油HP より)

製造地:長野県中野市
製造元:マルヰ醤油株式会社

味の特徴:甘みも強いバランスのとれた味わい
使い方のオススメ:しっかりと味付けをしたい煮物やお刺身など
濃口醤油とは

単体でもほかの調味料と合わせても使いやすい濃口醤油は、醤油の中でもっともスタンダードで万能。熟成期間も3ヶ月~数年間じっくりされるので、うまみも強く醤油ならではの香りとしょっぱいだけではない味わいを感じることができます。

杉桶仕込み 本醸造醤油

マルヰ醤油さんがつくる『杉桶仕込み 本醸造醤油』は平成30年の全国醤油品評会で最高賞である農林水産大臣賞を受賞した一本。木桶仕込みは醤油に個性と美味しさを与えてくれる一方、管理や調節が難しいというデメリットもあります。

マルヰ醤油さんは、作業の後には桶の内側を毎日キレイに拭きあげているんだとか。手間を惜しまない情熱こそ最優秀の醤油をつくりあげる秘密だったんですね。

【薄口】天然醸造醤油


職人醤油HP より)

製造地:香川県小豆島
製造元:正金醤油株式会社
味の特徴:くどくなくまとまった味わい
使い方のオススメ:素材の良さを活かす煮物、お吸い物、だし巻き卵に
薄口醤油とは

西日本の家庭ではおなじみの薄口醤油。『薄口』といっても薄いのは色だけで、塩味は濃口醤油に比べて逆に強いんです。煮物に使えば素材の色味を活かす上品な料理を作ることができますし、優しいうまみも含まれているのでだし巻き卵やかけ醤油としても使うことができます。

天然醸造醤油

醤油の産地としても有名な香川の小豆島で『天然醸造醤油』をつくる正金醤油さん。120本もの木桶とひとつひとつの作業工程を丁寧に管理され、やさしい味わいの醤油をつくられています。

正金醤油さんの目指す醤油は『うまみが強すぎない、奥ゆかしく繊細な味わいの醤油』あくまで食材の風味を引き立てる(=調味料としての役割をわすれない)ことにこだわることで正金醤油さんならではの上質な醤油が生まれるんですね。

【白】足助仕込三河しろたまり


日東醸造HP より)

製造地:愛知県碧南市
製造元:日東醸造株式会社
味の特徴:色は薄く、味わいはしっかりと
使い方のオススメ:素材の良さを活かす煮物、魚の煮付け、炊き込みご飯に
白醤油とは

薄口醤油よりもさらに淡い色にこだわったものが白醤油。醤油は大豆の量が多く熟成期間が長いほど色が濃くなりやすいので、白醤油はその逆。主原料は小麦を使い、熟成期間も短いのが特徴です。炊き込みご飯やお吸い物に使えば茶色くなることなく醤油の味をつけることができ、煮物に使えば色鮮やかで上品にしあげることができます。

全国的にも白醤油をつくるメーカーは少なく、そのほとんどが愛知県碧南市にあります。(ちなみに碧南市は先ほど紹介したように、本みりんの主要生産地でもあります。碧南市すごい…!)

足助仕込三河しろたまり

日東醸造さんもそんな碧南市の醤油蔵のひとつ。『足助仕込三河しろたまり』は白醤油の良さである透き通るような色味でありながらも旨みの感じられる醤油をつくりたいという日東醸造さんのこだわりがつまった一本。

大豆を使わないかわりに、小麦麹をふんだんに使用。また、醸造において最も大切な『水』にこだわりたい、と愛知県の奥三河からおいしい湧き水を探し出し使用しているんだそう。

お酢

約400社ある日本の食酢メーカーのうち、自分たちで製造の設備を持つのは3分の1以下。 設備を持たない会社では高い酸度のお酢を仕入れてきて、水でうすめて販売しているのが実状です。

そんな中、自分たちで一からこだわりを持ってお酢をつくっている会社を3つご紹介します。

富士酢

純米富士酢 500ml飯尾醸造 HP引用)

製造地:京都府宮津市
製造元:飯尾醸造
味の特徴:うまみがあり、まろやか

使い方のオススメ:まろやかな酢の物に、お寿司に

飯尾醸造があるのは京都の宮津。あの『天の橋立』が有名な地域です。

『純米富士酢』の深いコクと味わいの秘密、それはお酢ができるまでに使われるお米の量にあります。なんと「米酢と表示できる量の5倍ものお米」をぜいたくに使用しているんです。

その分コストや手間暇はかかりますが、お米のうまみがたっぷり入った富士酢をつくることができます。

さらに!お米の量だけでなく、質にもこだわります。

一般的にはお酢づくりに古米やクズ米を使うメーカーが多い中、無農薬の新米のみを使うことに決めています。しかもその米づくりから自分たちで手がけているというのですから…驚きです。

米づくりから始めて一本のお酢が出来上がるまでに2年以上。並々ならぬ情熱がつまった『純米富士酢』はひとくち飲めばその違いがわかる味わいです。

千鳥酢

村山造酢 HP引用)

製造地:京都府京都市
製造元:村山造酢株式会社

味の特徴:酸味はありながらも飲めるほどまろやか
使い方のオススメ:自家製ドレッシングに、牛乳と合わせてヨーグルト風スムージーに

『千鳥酢』をつくる村山造酢さんがあるのは京都市。

その美味しさは味に厳しい地元・京都の料亭でも認められ愛用されるほど。

米と熟成した酒粕から仕込みがおこなわれ、お酢のツーンとくる感じはなく、酢の物や甘酢漬けにそのまま使ってもカドがありません。

千鳥酢のまろやかな味と香りは素材の持ち味を引き立てます。

有機純米酢

有機純米酢500ml 
杉田与次兵衛商店 HP引用)

製造地:広島県尾道市
製造元:杉田与次兵衛商店有限会社

味の特徴:まろやかでツンとこない、旨みが濃い
使い方のオススメ:紅白なますに、やさしい酸味の酢豚に

広島県尾道市は昔からお酢づくりが盛んで、大正時代の尾道酢は全国トップクラスの生産量だったんだそう。

そんな尾道で今も昔ながらのお酢づくりを守っているのが杉田与次兵衛商店さん。

「静置発酵法」で造ったお酢は、まろやかでツンとこない、旨みの濃い味が特長。長期間に及ぶ発酵・熟成期間の間に、原料から有機酸を含む滋養成分が醸し出され、まろやかな味となるんだそう。

酢酸発酵が終わった後3か月間は最低でも熟成期間をおくことで、香りがよくなり酸味もまろやかになります。

こだわり調味料でお正月をラクに美味しく!

「せっかくのお正月は美味しいものを作りたい!」と言っても、実際いそがしくて料理ばかりに時間をかけていられません。

だからこそ、普段通りの作り方でも美味しく仕上がる『こだわり発酵調味料』を使うのがオススメ!

手間ひまかかった美味しい発酵調味料を買うことで、私たちはラクに美味しい料理が作れる…というわけですね。最高か!

もちろんこの記事で紹介した調味料は、お正月以外の時にもオススメです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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